中央スラウェシ、パルでの地震、津波について
みなさん、お久しぶりです。
久々の投稿になってしまい、申し訳ありません。
9月28日に中央スラウェシのパルでマグニチュード7.5の大地震と津波がおきました。
現在も地震が続いており、被害にあった方々は水が食料がなく、世界各地から寄付が送られています。
多くの方々から心配の連絡を頂きました。ありがとうございます。
メナドはパルから直線で600㎞、車で運転するなら900㎞離れていますので、メナドでは被害がありませんでした。
パルでの地震発生から約1週間後の10月3日にミナハサのソプタン山が噴火しました。
これは地震の影響ではなく、定期的なものとされており、この噴火の影響でフライトが欠航になることもありませんでした。
(実は北スラウェシは世界でも有数の火山の密集地域となっており、そのせいで北スラウェシならではの固有種もたくさんいるのです。)
現在はパルがまだまだ救助が必要な状況ですので、寄付を募り定期的に食料や赤ちゃん用のオムツ、服などを週に1〜2回送っています。
メナドは問題ありませんので、また是非是非遊びに来てください!
ブナケン シュノーケリング
みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。
今回はメナド、ブナケン島でのシュノーケリングについて。。
ブナケン島はまだまだ健康的なサンゴが残っているとても綺麗な景色が広がる島として有名です。
ダイバーだけでなくシュノーケリングをされる方にも人気な場所です!!
今回行ったのはブナケン島のレクアン2というポイント。。。
サンゴも綺麗でカメにたくさん会える場所として人気です。
もりもりのサンゴ礁
これがブナケンのドロップオフ
魚も多くかなり綺麗ですよ^^
一度来てみませんか??
新しいダイバーが増えました!!
みなさん。スラマッシアン(こんにちは)。
またまた投稿が久しぶりとなってしまいました。
今月は日本とジャカルタ駐在の日本人のお客様がタラサダイブリゾートに続々と来ていただきました。
そしてそして、ダイビングのライセンスを取りにいらした方も少なくありません!
今回ジャカルタに駐在4名いらっしゃいました。
3名はオープンウォーターコース、1名はアドバンスドコース。
その中のお二人はもう2回目、3回目のリピーターさんです!
今回アドバンスドコースはナイトダイビングと魚の見分け方ダイビングはなんとレンベで行いました。
インストラクターは私、、
初めてのナイトダイビングがレンベとはかなりいい体験です。
残りの3本はメナドで行い、無事にアドバンスドコース取得できました!
3名はメナドでのみ講習を行い、三日間で取得されました!
インストラクターはローカルスタッフのフェンディとアシスタントのフィックリー。
なかなか経験のあるインストラクターです。
メナドはブナケンの綺麗なサンゴと亀や魚の群が見られる場所で有名ですが、
実は流れも強くなく、ライセンス取得にもってこいの場所なのです。
安全で綺麗な海で勉強できるのはいいですよね!
講習全て終わった後にもう一つ試練(笑)が残っていました。
シュノーケルからコーラを一気飲みです。
オープンウォーター取得された3名です。
アドバンスコースは私がコーラをついでいたので、写真取れませんでした。。
最後にみんなで写真。
楽しみながらライセンス取得して見ませんかー??
2018/7/12 レンベマックダイビング
みなさん、スラマッパギ(おはようございます)。
今回は7月12日分のダイビング報告です!
2018年7月12日
1本
ダイブポイント: Angels window
水温:28.6℃
ダイブサイトの名前の通り、ちょっとした洞窟があります!
ここで見られるものといえばこの子(水深約25m)
ピント合っていなくてすみません。。
ジュンさん、フジコさんありがとうございました。
楽しかったです!^^
2018/7/11 レンベマックダイビング
みなさん。スラマッシアン(こんにちは)。
今日もレンベのダイビングの報告をしていきます!
2018年7月11日
1本目
ダイブポイント: Rojos
水温:28℃
ミミックオクトパスも出てくれました。
実はミミックオクトパス20年前に初めてこの北スラウェシで見つかったと言われています。
いろんな生物に擬態(ミミック)することからこんな名前がつきました。
ミノカサゴやカレイ、ウミヘビなど様々な生物に擬態します。
まだまだ不思議が多いタコとなっています。
2本目
ダイブポイント: Nudi Falls
水温:28.6℃
2018/7/10 レンベマックダイビング
みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。
今月は日本からのお客様が続々タラサレンベのリゾートに遊びに来ていただきました。
2018年7月10日
1本目
ダイブポイント: Tike1
水温:28.2℃
レンベといえばこの黒砂や泥底。。
いきなり現れたのが、このコウイカ
ウミウシも続々。。
ムカデミノウミウシ Pterseolidia ianthina
ニシキフウライウオ ornate ghost pipefish
オニオコゼ spiny devil fish
2本目
ダイブポイント: Aer prang
水温:28.4℃
今フォトグラファーで人気のショーン・ザ・シープの背中 shaun the sheep
セミホウボウ helmut gurgard
コウイカ
そしてダイビングが終わる最後の最後ギリギリにこの方現れました。
3本目(ナイトダイブ)
ダイブポイント: Aer prang(流れがあったため、2本目と同じ場所で。。)
水温:28.2℃
1日目から面白い生物がたくさんでした\(^^)/
Happy Women's Dive Day
みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。
先日7月21日はPADIのWomen's Dive Dayでした\(^o^)/
ということでタラサダイブリゾートメナドでもイベントを企画しました。
オーナーのシモーヌはリゾートの経営だけでなく、
現地の村に学校を建て、子供達に普通教育だけでなく、
プールでの水泳の教育からレスキューダイバーまで教えています。
今回は、子供達がどういうことを学んでいるのか、将来どういう仕事をしていくのか知って頂くというのも目的として、生徒のお母さんたちを招待しました。
これをダイビングと言っていいのか、、、というお声もあるかもしれませんが(笑)、
動画見てみてください!
ダイビング以外も楽しめる 北スラウェシ ハイランド
みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。
今回はダイビング以外の北スラウェシ情報をお伝えします!
みなさん、北スラウェシのハイランドをご存知でしょうか。
ハイランドはその名の通り高地、山地を意味し、トンダノ(Tondano)、トモホン(Tomohon)が挙げられます。
メナドから車で1時間半ほどですが、高地のため特にトモホンはかなーり涼しく気持ちいいです!
トンダノはトンダノ湖の周りには淡水魚のレストランがあったり、田んぼが広がっていたりとのんびりできます。
トンダノ湖の周りにツリーハウスというお子様向け(?)のちっちゃい公園もあります。
小さいのであまり期待はしないでください。笑
入場料2018年6月22日時点ではお一人5,000ルピア(日本円で40円ほど)
↑めっちゃ楽しんでる笑
トモホンは伝統的な市場(かなりたくさんの動物のお肉も売られているので好きじゃない方はご注意ください。)、
ローカルの市場はその地域の文化に触れることができるのでとても楽しいです。
Bukit doa
景色がかなり綺麗です
↑教会
施設内にあるカフェ
トモホンに行くならこのBukit doaかなりおすすめです!
入場料は一人150円ほどだったと思います。(カフェでコーヒーまたは紅茶付き)
ここはトモホンのリノウ湖
この日は天気が悪かったですが、天気がいいと湖が三色に変わる湖として知られています。温泉も沸いているので湖が沸騰している場所もあります!
ここも入場料200円ほどですが、コーヒーまたは紅茶1杯付きです。
マハウ火山
北スラウェシのハイランドは見所たくさんとなっています。
まだまだあるのですが、今日はこの辺で^^
インドネシア レンベでのダイビングについて
みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。
今回はレンベでのダイビングについてお話しします。
レンベといえばマクロダイビングで有名な場所です。
位置的には北スラウェシの東の島。。
この大きな島がレンベ島です。
レンベ島と本島の間のレンベ海峡が
ミステリアスなマクロダイビングの環境を作っています。
レンベの透明度は10−15mほど。
底は泥地で少しでも触れると泥が舞い上がり透明度がグッと下がります。
レンベ海峡の底にはあちこちに小さな生物が隠れているので、
(生物があまりにも小さく、現地ガイドが指をさしていても生物がどこにいるのかわからない時もあります。笑)
いくつかルールが決められています。
1:グローブの使用禁止
既に世界中でグローブの使用禁止が定められている場所が増えてきていますが、
レンベ(メナドも)もグローブ使用禁止となっています。
グローブを使用しているとなんでも触ってしまいがちで、生物にストレスを与えてしまいます。
2:着底禁止
泥地に触れて生物を殺してしまったり、ストレスを与えるのもよくないことから、
レンベでのダイビングは着底禁止となっています。
着底禁止とはダイビング中に手やフィンなど体が底に触れてはいけないことを言います。
特に写真を撮る時、手やフィンが底に触れないよう気をつけてください。
またブルースポティッドストリングレイ(ヤッコエイのような見た目)が泥地の下に隠れていることがあります。
このエイは毒を持っているので、刺されるとかなり危険です。
スティック(指し棒)の使用は構いませんので、底を気にしながら使いましょう。
もし中性浮力に自身がない方は
ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・コース
を受けてみてはいかがでしょうか。
ウェイトの調整から呼吸で中性浮力をする方法まで学ぶことができ、
このコースをする前とした後ではかなりダイビングが変わります!
タラサのピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・コースは一味違っています!
レンベ海峡に潜んでいる生物たちはこちら。。
ヒョウモンダコ、ワンダーパス、ミミックオクトパス、
ヘアリーフロッグフィッシュはまだ写真がありません、、
カエルアンコウ
ニシキテグリ
ニシキテグリ(動画)
ニシキフウライウオ
カエルアンコウ
バンガイカーティナルフィッシュ(固有種)
まだまだ面白い魚がたくさんいるので、 是非是非遊びにきてください!
メナド回遊魚続出!
みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。
またまた投稿が遅くなってしまいすみません。。
先日まで日本からSご夫婦がメナドに3泊遊びに来て頂きました。
大物の群が続々と。。。
大物狙いで行ったダイビングポイントはこちら。。
1日目
Sachiko point(ブナケン)
Pante parigi(ブナケン)
Lekuan2(ブナケン)
2日目
Tanjung Kopi(メナドトゥア)
Mike's point(ブナケン)
どのダイビングポイントも2018年5月31日、6月1日時点で25mほどでした。
ブナケン島、メナドトゥア島(ブナケン島の左の島)の北側を中心にダイビングをしました。
北側はカレントが強い時もあり、大物が見やすいエリアとなっています。
(またブナケン島の西側もカレントが強く大物も見やすいです)
かなり透明度がいい時は30m、40m近く行くこともありますが、
この時はプランクトンがかなり発生しているせいか透明度はまちまち。。
ただ回遊魚はめちゃくちゃ泳ぎ回っていました!!!
(またまたカメラは持って行っておらず、写真はありませんが、、)
カスミアジの群、ロウニンアジ(かなりおおきかったです!!)、ジャイアントバラクーダ、ギンガメアジの群、ツバメウオの群(50−70匹の大群でした!)などなど。。
Tanjung Kopi(メナドトゥア)
最初はウォールで最後にスロープに移動するダイビングです。
いつもはスロープに差し掛かるとそのまま5m付近まで直行するのですが、
あまりにもスロープエリアが広いので端の方まで探検して見ました。
そしたら、ツバメウオの大群、いろんなグルクンの群、
丸々としたアジの群などなど水族館のようにあるスポットに全てが集合し、
かなりダイナミックな景色が広がっていました!
その場所には私とSご夫妻のみだったので、かなりゆっくり眺めることができました。
Lekuan 2
Lekuanとはインドネシア語で角という意味。
アオウミガメとタイマイがかなーり多いダイビングスポットで
既にダイバー慣れしているカメたちなので近づいても逃げません。
午後のダイビングで行ったのですが、カスミアジの群、ロウニンアジ(かなりおおきかったです!!)、ジャイアントバラクーダ、ギンガメアジの群で
かなり海は騒がしく、、
特にロウニンアジが捕食ですごいスピードで追いかけている姿はかなり迫力物でした!
いつもはドロップオフのウォールもチェックして
面白い生物(マクロ系)がいないか確認するのですが、
あまりにも回遊魚が騒いでいたのでウォールもチェックせず。。。笑
この5本のダイビング、ガイドの私もかなーり楽しかったです。
Sご夫妻も仕事の合間休みを取った甲斐があったと行っていただき、、
ワイド好きな方メナドへ是非是非おこしください!