インドネシア・メナド/レンベ タラサダイブリゾート

日本でのOL生活から一転、インドネシア メナドのダイビングリゾートに就職。メナドでのダイビングや生活についてお話しています!

なぜ私がメナドに来たのか

みなさん、スラマッシアン。(こんにちは)

 

今日はタラサダイブリゾートやダイビングには直接関係していないことも

たくさん書きますので、もし興味がなければ飛ばしてください^^笑

でも読んでいただけたら嬉しいです。笑

 

 

なぜ私がインドネシアのメナドのダイビングリゾートで働くことになったのか。

もうすぐメナドに来て一年になるので、

振り返ってみようと思います。

 

実は私、タラサダイブリゾートのお客さんだったんです。

 

日本で働いていた頃は、

大阪の中小企業のメーカーで営業アシスタントをしていました。

主に、見積もり作成、輸出の書類作成、注文処理、メールにコールセンターなど、

バリバリのOLでした。

 

新卒で入社し、1年目の時に社員旅行でハワイに行き、

そこで初めて体験ダイビングに挑戦しました。

その時は少し安いオプションツアーを選んだせいもあり、

餌付けされた魚がちょっとしかいませんでした。笑

 

ダイビングってこんなはずじゃない!

テレビで見てたのと違う!

 

と思い、入社2年目に友人と沖縄でオープンウォーターライセンスの取得をしました。

そこで水中で呼吸をすることの楽しさを覚え、

数ヶ月後に一人で沖縄でアドバンスドダイバーのライセンスも取得しました。

 

私、好きになったら周りが見えず、突き進む性格なんです。。

ジムにハマった時も週4で仕事終わりに行って筋トレしていました。笑

 

そこからレスキューダイバーのライセンスも1年後に取得し、

2016年になる年末年始に10日ほど休みがあったので、

海外でダイビングがして見たいと思い、色々調べていました。

 

最初はフィリピンのボホールという所に行きたかったのですが、

色々調べているとフィリピンの空港は治安が悪いと。。

ひとり旅で計画していたので、安全なところがいいと考えていたら、

友人がバリ島のトランバンにダイビングに行くと連絡が⭐️

 

一緒に行くことになったのですが、せっかくの10日間なら、

違うインドネシアの島も見たいと思い、

サンゴが綺麗なメナドを見つけました。

(他にラジャアンパットなどもあったのですが、

乗り換えなどアクセスがそこまで良くなく断念・・・)

 

日本語でのメナドの情報はネットでは少なく、英語で検索。

一人で行くから口コミが良いところとメナドのリゾートを調べまくりました。

 

そして見つけたのが、タラサダイブリゾート

 

口コミでとにかくフレンドリーと^^

ここなら楽しめるだろうという直感で選びました。

 

タラサに着く直前も一人でご飯食べるのも寂しいなと心配していましたが。

本当にスタッフや他のお客さんがフレンドリーで。

スタッフがお客さんの名前をすぐに覚えてくれるんです。

タラサダイブリゾートのモットー”来た時はお客様、帰る時は友達

本当でした。

 

ご飯も他のお客さんと一緒に食べ、

ダイビングもスタッフもフレンドリーかつプロフェッショナル。

たった4泊の滞在だったのに、

最終日のチェックアウト時にスタッフや他のお客さんが

レストランまで見送くりに集まってくれました。

オランダ人オーナーのシモーヌの顔を見た途端涙が・・・笑

たった数日の滞在でこんなに寂しくなるとは。。

 

日本に着いて、すぐ次の連休を探し、

ゴールデンウィークにまたタラサダイブリゾートに一人で戻ってきました。笑

スタッフは私のことを覚えていて、おかえり!!と迎えてくれました!

 

また日本に帰る時に泣くのか、、と思っていたら

まさかのシモーヌから”ここで働いてみてみない?”と(笑)

 

 驚きすぎて、泣くどころじゃなかったです。(笑)

 

まだまだその頃趣味で初めて60ダイブくらいしか経験がなかった

私にダイビングリゾートでの仕事のオファーを。。。

 

 

元々働いていた会社が福利厚生がよかったんです。

すごく安定していました。

 

なので、不安もたくさん。

日本と環境が違いすぎる。

収入が明らかに違う。

老後はどうなるのか。

言語も英語しか分からない。

などなど・・

 

シモーヌと

私が安心して働けると感じられるまで連絡を取り続けました。

 

3ヶ月ほど真剣に悩み、

やっぱりここで諦めたら絶対に後悔する。

 

それで来ました。

 

最初の約半年はダイブマスターやインストラクターになるまでのトレーニング。

またダイビングリゾートやダイブセンターでの働き方など

みっちり学びました。

 

シモーヌはコースディレクターで彼女から多くのことを学んだのですが、

特にダイビングに関してはかなり厳しく、

でも時には包容力もあり。。

本当にお母さんみたいな存在です。

シモーヌがメナドで貢献していることも後々書こうと思います。

彼女、かなりすごいです。

 

 

メナドに来てほぼ一年になりました。

 

たまたま来たリゾートで、まさか働くなんて本当に今でも奇跡としか言いようがありませんが。

 

日本とは違い、予定通りには進まないし、

毎日予想していないことが起こりますが、

楽しいです。

 

本当にメナドに来てよかったと思っています。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました!

もし聞きたいことなどあれば、いつでもコメントください!

 

またご予約やリゾートに関して直接聞きたい場合は

info@thalassamanado.com

までメールください。(日本語もちろん可)

 

 

 

 

 

 

 

 

【続】新タラサレンベ

みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。

 

タラサダイブリゾート・レンベがオープンしてからもうすぐ4ヶ月。

既にたくさんのお客様に来て頂いています。

 

レンベと言えばマックダイビング(マクロ)で有名で

世界中のダイバーがレンベに集まっています。

 

そこで、タラサレンベ再度紹介させて頂きます!

リゾートの目の前に桟橋があります。

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そしてお部屋!!

ダブルベッド、バンガローのお部屋です。

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奥の右側の扉がバスルーム。

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お部屋のプライベートテラス

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こちらがシングルデラックスルーム

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レストランはこんな感じ・・

窓が大きいのでかなり開放感がありますよ^^

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レストランの横のプールです。

水深は1.6mほど。

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レストランとバンガローのお部屋です。

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どうですか?

こじんまりしながらも開放感のあるリゾートです!

タラサメナドとはまた違った雰囲気のリゾートですが、

スタッフはメナドと同じ気さくで明るいスタッフです。

 

タラサレンベのスタッフ、レンベの変わった海洋生物がお待ちしております!

 

ご予約、お問い合わせは以下メールアドレスまで宜しくお願いします。(日本語可)

info@thalassamanado.com

 

沈船 モラスシップレックの謎

日本か中国かオランダか?

 

みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。

メナドにも沈船があること、ご存知ですか?

しかもこの沈船、タラサダイブリゾートの目の前にあるんです。

 

この沈船について調べて見ましたが、

ネットでの情報はあまり正確な情報がないようです。。

例えば、Molas Wreck - Diving in Manado, Indonesia - Wannadive.net - World dive site atlasでは、この沈船はコンゴウマルという日本の沈船だと述べていますが、

このコンゴウマルについて調べてみると

東パプアニューギニアで1942年に沈没したと書いてありました。

ここはメナドですので、もちろん当てはまりません。笑

 

続いて他の情報はこちら。

NORTH SULAWESI - TO DIVE | Sport Diver

では 中国の商用鉄船だという情報も。。

 

果たして何が正しいのでしょうか。。

 

さらに現地で詳しく調べてみると、この船は1945年第二次世界大戦が終わる頃にオランダの貨物船が沈没したという情報が出てきました。

この時は日本軍が領土を得ようとメナドに進出していた頃で、オランダの最後の残党が植民地への足場を維持しようと必死に努めていました。

 

現地の老人に話を聞くと、この沈没での死者はいなかったようです。

(よかったです。もし死者がいたとなると現地ダイブガイドは誰も行きたがらないですから。。笑)

 

通常、船はデロイドというイギリスの保険会社に加入しています。

このデロイドによると、この船はサンゴ礁にぶつかり沈没したとの記録がありました。

なので、保険金は支払われたと・・

(もし戦争で沈んだとなると保険金は支払われませんから。。)

 

1945年当時、ダイバーは多くなく、また戦争中わざわざメナドにまで来て沈船を調べるようなことはしていませんでした。

 

この知識を持って、このモラスシップレックを見てみると、面白いものが見られます。

 

まず、この沈船の周りにはサンゴ礁がないということです。砂しかありません。

そもそも一番近いサンゴ礁はここから200m先なんです。

 

そして、もしサンゴ礁に当たるとなったら、通常いかりを下ろします。

ただこの船は2ついかりがある中、1つしか下りておらず(船の左側)、

鎖が船の下に絡まっていました。

(現在このいかりは誰かの庭に転がっているようです。笑)

 

片方のいかり(船の右側)は、まだ船に繋がっていて、

今は綺麗にサンゴに覆われています。

 

では、船に何があったのでしょうか??

 

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船の左側の側面を見てみると、3分の2亀裂が入っているのが見られます。

他の船にぶつかられたのでしょう。。

この亀裂は底まで続いていて、そこから水が入り、沈没したと考えられます。

 

船に乗っていた乗員は救助ボートで逃れようと試みます。

救助ボートは左右に取り付けられていましたが、

右側の救助ボートを支えていた鉄製の棒が外側に向いていることから

右側しか使用されていないのがわかります。

(左側は内側を向いています。)

左側の側面に亀裂が入っているので、左側に船が傾き、

右側の救助ボートを使ったと考えられます。

 

サンゴ礁にぶつかって沈没したって信じられますか?

 

これはタラサリゾートの憶測

戦時中なので日本の船がぶつかったと推測しています。

 

モラスシップレックでダイビングして見ませんか?

面白いですよー!

 

 

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 モラスシップレックでのダイビング

ディープダイブ:一番深いところで43mほど。

モラス沈船の中には入りません。側面などを見る形となります。

ディープダイブになるので、20分ほど沈船を見てから、

隣のブラックロックというダイブスポットに移動します。

ここはマックダイブとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メナドでマクロ シティエクストラポイント

みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。

 

メナドといえば、ブナケン、

蒼い海、豪快なドロップオフ、健康なサンゴとワイドのイメージがありますが、、

 

実はマクロの聖地として有名なレンベに行かなくてもマクロが楽しめるスポットがメナドにもたくさんあります!

 

その中の一つ、シティエクストラポイントに先日行って来ました!

ここのポイントは白砂のスロープです。

何を見つけたかと言うと。。。

 

まずはミナミハナイカ

#flamboyantcuttlefish is #hunting #manado #cityextra #diving #scubadiverslife #scubadiving #underwatermovie #underthesea #indonesia #ミナミハナイカ #ダイビング #インドネシア#大晦日にこんな動画#良いお年を

なんとちょうど捕食するところを動画でゲット\(^o^)/

可愛く歩きますが、食べ方はエイリアンみたいな・・

猛毒を持っていますので、見つけた時はご注意を

 

#flamboyantcuttlefish #manado #indonesia #diving #ダイビング #インドネシア #underthesea #naturelover #メナド #マナド

 

次はこのウミウシ。ショーンザシープ

本当は正面から撮ると黒い目のようなものがあり、羊みたいに見えます。

今マクロダイバーの中でこのウミウシの写真を撮るのが流行っているみたいです。

 

オラウータンクラブ

 

 

 

ウミヘビの仲間

 

実はカニがいます。下の動画で確認してみてください。

以下の画像をクリックしてみてください。

インスタグラムに移動し、動画を見ることが出来ます。

https://www.instagram.com/p/BeCuKDah4Ow/

Can you find a #crab ?nice #camouflage #manado #diving #scubadiving #naturelover #ダイビング #マナド #メナド #インドネシア #underthesea

 

一回のダイビングでこんなに盛りだくさん。。

面白いダイビングサイトです!

 

いらっしゃった時は是非是非行ってみませんか??

 

 

 

お久しぶりです

みなさま、本当にお久しぶりです。

 

明けましておめでとうございます!!

 

なかなか更新が出来ず、すみませんでした・・

インストラクター試験も終え、無事に合格できました\(^o^)/

 

試験まではプレッシャーでなかなか落ち着いた生活はできていませんでしたが、

終わってみればIDC(インストラクター開発コース)期間中の方が、

なかなか厳しかったです。笑

 

私のコースディレクターはタラサダイブリゾートのオーナー、オランダ人のシモーヌで

オランダ、ヨーロッパでよく知られた方です。

 

試験が終わり、次は年末に向けての準備、、

年末にはたくさんの日本人のお客様に来て頂けました。

本当にありがとうございました。

 

タラサダイブリゾートのスタッフで日本人は私だけなので、

どうしても現地人と働いてるとツッコミたくなる

面白いことがたくさんあるんですが、

なかなかこの面白さを日頃共有できず。。笑

 

日本人のお客様が来られたら、ネタを共有させて頂いています。笑

 

またいらしてください!

 

この年末でリピーターの日本人のお客様で10歳のお子様、

私と一緒にオープンウォーターライセンス取得しました。

前回来て頂いた時は9歳だったので、

体験ダイビング(バブルメーカー)しか出来ず。。

なかなか勉強は難しそうでしたが、頑張りました。

 

メナドはほぼ赤道直下、年中日の出、日の入りの時間が同じで、

季節も雨季と乾季しかなく、気温も変わらず、

クリスマス、年末年始全く実感が湧かないまま今に至りますが、、

なぜかこの10ヶ月日本食全く恋しくならなかった私が、

年末になり日本食恋しさMAX..

いつもおせち料理を実家で食べていましたから。。

 

そんなこんなで。。。

 

2018年始まりましたね!

今年もみなさんにとって良い一年なりますように。

 

私は今年メナドでバイクを乗りこなせるように頑張ります。

 

ではでは、これからまた頻繁に更新します!

 

 

 

 

 

タラサレンベ ソフトオープニングとダイビング

みなさん、スラマッパギ(おはようございます)。

 

すこーし遅くなりましたが、

10/1にタラサリゾートレンベ、ソフトオープニングしました!

 

タラサマナドのお客様何名かと一緒にレンベに向かい、ダイビングとオープニングパーティをしました^^

 

レンベはマックダイビングで有名で世界中からダイバーが集まります。

固有種もたくさん!!

 

タラサマナドからビトゥンという港まで車で1時間半…

ビトゥンからタラサレンベまでボートで20分ほど…

 

パーティの前に1ダイブ

Nudi Fallsというダイブサイトです!

ダイビング初めて数分でなんとミミックオクトパスに遭遇!!!!!

私も初めて見てかなり興奮!

カメラを持参したものの、電源を入れたらエラー…

残念でしたが、ミミックオクトパスを見れただけでもレンベに来てよかった…

 

ちなみにこのミミックオクトパス。

1998年にマナドがあるこのスラウェシ島で見つかりました。

ミミックとは擬態という意味があり、様々な魚に擬態します。

例えば、ミノカサゴ、ウミヘビ、カレイ、クラゲ等々

探すのが難しいタコともいわれています。

なかなか興味深いですよね^^

 

その他にもこのダイブサイトで、ヒョウモンダコ、黄色のカエルアンコウ、コウイカ等々…

なぜこのタイミングでカメラのエラーが‥と考えれば考えるほど悲しくなるくらい

いろんな生物が見られました!

 

ダイビング終了後、タラサレンベに移動

新しいリゾートはこんな感じです。

 

Image may contain: pool, house, tree, sky and outdoor

現地のダンスでお出迎え

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昼食を食べて、2ダイブ目…

ダイブサイト:ビアンカ

ここのダイブサイトはマンダリンフィッシュ(ニシキテグリ)が見られることで有名。

その他にもヘアリーフロッグフィッシュ(カエルアンコウ)2匹など

 

タラサのソフトオープニングというちょうどいいタイミングで来られたお客様。

千葉からいらっしゃいました。北島ご夫妻!

レンベにも行きたかったけど、マナドから少し遠いから‥と断念されていましたが、

ちょうどいいタイミングでレンベに行くことが出来ました^^

 

日本の和菓子まで頂いて…

ありがとうございました!

 

 

 

ダイビング初心者の器材購入について

みなさま、スラマッシアン(こんにちは)。

 

今日はダイバー初心者の器材購入について思ったことを書こうかと思います。

(あくまで私が思ったことですので、参考までとしてください^^)

 

今年の7月にダイブマスターになり、

さらに広い視点でお客様を見られるようになった今、感じたことの一つです。

 

インドネシア、メナドのブナケンは国立公園で豪快なドロップオフ、まだまだ健康的なサンゴ、たくさんのカメ、魚影が濃いことで有名です。

そして流れも早くないことから初心者ダイバーからベテランまで楽しめるダイブサイトとなっています。

 

 

 

私が来てからも多くの初心者ダイバーがいらっしゃり、

ダイブマスターになってからはReActivate(リフレッシュダイブ)を教えたりしています。

オープンウォーターを取得し、器材をすでに購入されているお客様もたくさんいらっしゃいます。

私の意見としては、レンタル器材はサイズがなかったりすることがあるので(特に女性の場合はXSでも大きかったり…)、自分に合った器材を購入してスキルを上達させることはいいことだと思っています。

(自分の器材を購入すると毎回荷物が重くなるという難点もありますが…)

 

ただし、初心者での器材選びは難しいです。

 

現在たくさんの器材のメーカーがあり、ショップに行ったとしても店員さんによっては売上のため…と高い器材を買わされたり…

 

タラサダイブリゾートにいらっしゃったお客様でも何度もサイズが合わないマスク、フィン、BCD、ウェットスーツを購入して持って来られる方がたくさんいました。

特にマスク…めちゃくちゃ多いです。

 

せっかくこれからダイビングを楽しもうとされている方々なので私まで悲しくなります。。。

 

実は私も初心者で器材で購入し、その時買ったフィンは今は使っていません。

メーカーは言いませんが、ショップの店員に軽い力で泳げるからとスプリットフィン(先割れ)をオススメされ購入し愛用していましたが、後々聞いた話、特に初心者には向いていないと…

まず、フィン(ブーツも合わせ)が重い、軽い力で泳げるためストリームライン(水平)で泳ぐくせがつきにくい。。。

 

今ではフィンを替え、素足で履いています。

 

 

じゃあ、どうやって器材選びをしたらいいのか。。

信頼できるダイビングセンターのスタッフに聞いたり、

友達ダイバーに聞いたり…

 

もちろん私でよければ私にも聞いてください。

 

楽しいダイビングが続けられるよう、私もお助けします!!

 

嬉しいお言葉…

みなさま、スラマッパギ(おはようございます)。

 

今回はダイビングに直接関係していません…^^;

もしかしたらつまらないかもしれませんが…

 

つい先日ジャカルタ駐在の日本人の方がいらっしゃいました。

別々のグループでH様とK様。

 

H様タラサダイブリゾートは今回2回目。K様は初めてのご滞在。

日本人のお客様でこうやって何度も来て頂けるのは本当にうれしいです。

 

『来た時はお客様、帰る時は友達』をモットーとしているタラサダイブリゾートは

他のリゾートとは少し変わったおもてなしをしているかもしれません。

とにかくスタッフはフレンドリー。いつでも陽気で楽しい雰囲気。

それでもサービスはプロフェッショナルに…

 

私がタラサダイブリゾートに来てから何組もの日本人のお客様と出会いました。

そのお客様から「本当に楽しかった。ありがとう。また来るね。」と言われた時は、

一人でマナドに飛び込んで良かったなぁと実感します。

日本でのOL時代とは180度違う業界で、

お客様から直接言われる『ありがとう』程嬉しい言葉はありません。

 

K様は会社の同僚の方といらっしゃいました。

ライセンスを取られたばかりの皆さんでしたが、ブナケンは基本初心者から上級者まで楽しめる場所になっていますので、K様にも楽しんで頂けました。

 

H様はジャカルタのお友達ご夫妻と10か月の赤ちゃんと一緒にいらっしゃいました。

なんと10か月の赤ちゃんもブナケンの海で泳いだんです!

 

H様が帰られた後メッセージが(一部のみ)…(H様勝手に載せてすみません。)

一緒にダイビング出来て楽しかったです。Satoのおかげで楽しい思い出になりました。日本から離れて暮らすのは簡単ではないと思うけど、体に気を付けてこれからも人生を楽しんで下さい。‥‥

 

本当にうれしいですね。

有難うございます。お客様の笑顔が見られるだけで私はもう幸せです!!

 

みなさん、また来てくださいね~!^^

 

お待ちしております!

 

 

【レンベ】タラサダイブリゾートレンベ10月オープン

みなさん、スラマッパギ(おはようございます)。

 

タラサダイブリゾート、なんとレンベにもリゾートをオープンします。

2017年10月1日から宿泊可能です。

 

去年レンベの土地を購入し、早くも今年オープン。

ソフトオープニングですので、一部のお部屋は来年の4月に全て完成する予定です。

 

建て始めたころ・・・

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 どんどん出来上がっています。

Image may contain: sky, outdoor and water

 

プール

 私たちの学校の生徒と一緒に植物を植え…

Image may contain: 2 people, people standing, sky, cloud, outdoor, nature and water

Image may contain: one or more people, tree, sky, house and outdoor

 

バンガローのお部屋もどんどん出来上がっています。

Image may contain: house and outdoor

左がアニカ、右がケイスです。若いオランダ人の夫婦がレンベのリゾートをまとめます!とても明るく、気さくな人です^^

私も日本語対応でメナド、レンベを行ったり来たりする予定です!

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ここでオープン記念にレンベのリゾートのキャンペーンを!!!

4泊、8ダイブをお一人 9,000,000Rp(お二人でご宿泊の場合)

お一人様の場合は 11,000,000Rp

*三食付き、マッサージ(一回)、往復の空港送迎、再利用可能なウォーターボトル付きです。

 

有効期限は2017年10月1日から2018年4月4日まで。

 

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気になった方はぜひぜひコメントください!

 

宜しくお願いします^^

 

 

インドネシア メナドの結婚式

みなさん、スラマッシアン(こんにちは)。

 

今日はダイビングではなく、メナドの結婚式についてお話します!

少し前に友達の結婚式に参加してきました。

しかもただ参加するのではなく、ブライドメイド(パガルアユ)として…

ブライドメイドはまだ日本ではあまり馴染みがありませんが、欧米でもよくあるスタイルで、同じドレスを来て花婿、花嫁のサポートをします。

 

メナドはインドネシアでは珍しく70%がキリスト教。

朝8時頃ホテルに集まり、花嫁、ブライドメイドのメイクアップ…

こちらの化粧はかなーーーーーり濃く、アイシャドウたっぷり、もちろんごついつけまつげ、アイライン…

目が重かった…

 

花嫁メイクアップ中

 

みんなのメイクアップが終わったところで、13時半ごろ教会に…

(メイクアップに全員で5時間半…)

花婿、花嫁はバイクのコミュニティに入っているので、教会までは20人くらいのバイカーズと一緒に…

かなりかっこいかったです!

 

3時間ほど教会でお祈り。。

ここで一つ驚いたのが、誓いのキスは口ではなく、花婿が花嫁のおでこにキス。

 

お祈りが終われば、みんなで写真タイム。

メナド人はセルフィ―大好きであちこちで写真撮っていました。

 

他のブライドメイドと…

下の写真で私は左から2人目…かなり化粧されているのが分かりますよね‥笑

 

レディバイカーズと‥

 

その後結婚式場に移動。。

18:30開始予定が20時開始…インドネシアでは時間がずれるの当たり前(笑)

もちろん18:30に来ている人は全くいませんでした。

 

式前に停電になるハプニングもありましたが、なんとかスタート。

大きい式場です。

ここでは少し2人の馴れ初めと写真タイム、ケーキ入刀、花婿・花嫁からのスピーチで1時間半ほどで終わります。

写真タイムでは。。

バイカーズ

レディバイカーズ

等々…

写真タイムにこれでもかというくらい時間を費やします。

ケーキ入刀では、日本とは違い花婿、花嫁にケーキを食べさせるだけではなく、お互いのご両親にケーキを食べてもらいます。

 

その後ごはんタイムで終わりです。

タラサダイブリゾートスタッフと^^(かなり個性的なスタッフばかりです!)

 

ご飯タイムですが、ビュッフェスタイルで参加した人達が一斉にご飯に群がります。

なので私たちは人が避けてから食事を・・

料理は白ご飯に豚肉料理(キリスト教が多いメナドでは豚肉料理も普通に出てきます)魚料理、野菜炒め、デザートなどなど。。

 

22時頃に式終了、そのあと新郎の実家で24時頃からパーティ。

そのパーティでは庭で大音量カラオケ、ダンス、お酒などなど

メナドスタイルが味わえます。

 

私はすでに疲れていたため、30分ほど滞在して帰宅…

 

なかなか興味深い結婚式でした!

 

結婚おめでとう!!!